「学生のうちに遊ぶべき」は、口に出すな。
今朝、久々の三度寝をして体調が優れないマロです。
二度寝、三度寝は体に良くないみたいなので皆さんも気をつけて。(もちろん四度寝も)
さて今回の話題は、学生の時に必ずと言って聞いたことはあると思います。
~目次~
「社会人は時間がないから、学生の内に遊んどきや!」
僕は耳にタコができるくらい聞きましたね。
学生は圧倒的に自由な時間があるし、
その時間を自由に使えるので仕事で毎日を過ごす社会人が憧れるのも無理はないかと。
僕が社会人になった時には、同じことを考えていることでしょう。
(こんな風に☟)
学生っていいなー!!(ウザい…)
でも社会人の方からその話を聞いていて思うことがある。
だったら遊べるようにしたら済むんじゃない?と思うんですよね。(まじで)
聞いてる時は、もうわかったからええってみたいな
投げやりの気持ちでいっぱいですo(`ω´ )o
(ホントはわかるつもりもないけど)
せっかく貰った人生なんだから、
社会人にならなければいけないという周りの流れで、
社会人になるのは筋違いかと。
ニートになれ!とは言いませんよ。
お金を得るために生き抜くのであれば、わかりますが…。
しっかりとした目的があるかどうかの話ですね。
別に学生を卒業してからでも遊ぶことはできるし、やりようはいくらでもあります。
ここで言いたいのは、なぜ学生が卒業したら遊べない身分になり、
特定の状況に限定される考えを植えつけるのか。
この考えに対して、疑問を投げつけたいと思います。
社会人になったら遊べないと声をあげるのは、当の本人がそうだから。
考えてみて下さい。
もし、あなたが自由な時間と自由に使えるお金をたくさん持っているとします。
そんな時に、これから就職しようとしている学生に向けて
「学生を卒業したら全然遊べないぞ!」なんて、言いますか?
言わないですよね。
だって、あなた遊んでますから。
あなた自身が社会人の年齢で遊んでますよと、
生活そのものが言っているのと同じだから。
選択肢は社会人になることそれが全てではない。
他にも生き方は存在するし、社会人になることが全てじゃない。
あなたがその道を選んだからその経験をしているだけ。
他の人がどうなるかはその人たち次第。
責任もそれぞれに委ねられるのだから。
あなたが見てきたものと、彼らが見るものが同じなんて保証はどこにもない。
だからこそ、彼らに伝える言葉はこれだけでいい。
頑張れ。
知っている人がいたら紹介するよ。
後押しをしてあげて下さい。
こうすれば上手くいくんじゃないかな?
とか
こんな方法もあるよ!
例え、そのアドバイスが良くなかったとしても検討したことに価値があります。
それだけ言えば、ブラボー。
例え周りが「バカか!」と罵ろうと、僕は拍手を送りますね。
そして、社会人の方も頑張って下さい。
20代前半から定年まで会社に
勤めなければならない運命なんて存在しないから。
あなたが今後、どういう選択を行なうか。
それだけですよ。