毎日にちょっぴりの幸せを。

マロが思う写真とお茶と生き方について

”できない”を”できる”に。TEDスピーチ×植松努

どうも。

 

曇り空が大嫌いで仕方がない、マロです。なんだか自分の心もどんよりしてしまうので‥。

 

さて今回は、ぜひ見てもらいたいと言うより、世の中に生きている人全員観ろ!と言いたいくらいお勧めしたい動画があります。

 

この動画を観て、何度も泣きました。苦しくて諦めそうになった時は、この動画を観て何度も頑張ろうと思えました。

 

だからこそ、自分にできることは他の人にも教えてあげるということ。今回のテーマは「どうせ無理」を無くそう。

 

好きなことを追求する思いを ~植松努さんとはどんな人?~

 

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現在、北海道に拠点を構える宇宙開発を事業にしている株式会社植松電機の現社長です。幼い頃から、宇宙に対して思いを描き続けて夢に溢れていたけれど、周りから「そんなの無理だよ」「できないよ」などの、否定的な声を受けながらも、逆境を乗り越えてこられて夢に近づこうと行動されています。今現在は、会社の経営の傍らで様々な所で講演活動を行われたり、「空想教室」という書籍の出版などを通して、活動を展開されています。

 

~ブログはこちらになります~

tsutomu-uematsu.hatenablog.com

 

ブログの方にも、今の社会に対する様々な考え方を示しているので読んでいてとても面白いですよ!

 

 

「どーせ無理」を無くしたい

 

今回は、植松努さんのスピーチを観て僕が思ったことについて書き連ねていきます。植松さんが仰っていたことを踏まえていますので、参考になれば嬉しいです^^

 

 

 

あなたの周りに「俺はこんなことがしたいねん!」と言う人を知っている人へ。

 

なんで「どうせ無理」と言うのか?

 

「宇宙飛行士になりたい!」

「大統領になって世界平和をなくしたい!」

 

この言葉をあなたの隣に座っている人が発言をしたら、あなたはどう思いますか?僕は「無理でしょ」と思ってしまいます。確率的にも、可能性の観点から考えてもできないと考えてしまう。

 

なんでそんなことを思ってしまうのか。それは、経験したことがないからそんなことが言えるんです。あなたがしたいと思っている夢を叶えた人があなたに向かって、「この夢は叶えられないよ」と、言うと思いますか?そんなこと言いませんよね。

 

人は、安全・安心な状態にいることが心地よく感じてしまう生き物です。その安心・安全を知る最もポピュラーな方法が、”世間”です。周りの意見とも言えますね。人は、元来、欲深くて何が正解なのかを常に求める生き物です。他の人たちが「これがいいよ!」「あれはとっても大切だよ!」と、多くの人が大事だと思っている考えに流されやすい傾向にあるんですよね。なぜならそれが正解だと思って行動したほうが楽だから。そして、その考えの通りの行動を取ってしまう。

 

いわゆる、学校で優秀な行動をし、安定した会社に入って、安心な人生を送る。確かにこの人生は心に不安が少なくて、いい人生だとは思います。それが一番大切だ!と捉えてしまう人々もいるのが現実です。実際に植松努さんも、安定した人生を大事と考えている人に非難を浴びて苦しい時期があったと仰っています。

 

 

安心・安全を求める=できる/できないの判断をつけてしまう。

 

 

その考えが夢を潰しかねない

 

あなたが大切だと思って、相手にも安心・安全を求めることが、その相手の人が本当に望んでいることとは矛盾しているかもしれません。まさしく、植松さんと小学校の頃の先生の立場がピッタリと当てはまります。

 

植松さんは、宇宙に憧れている。

 

一方、

 

小学校の先生は、真面目に勉強して働きなさい。

 

全然、違いますよね。小学校の先生が言っていることは、小学校の先生が望んでいる安心・安全であって、植松さんが望んでいるものとは異なります。このまま、小学校の先生が自分の大切な安心・安全の考えを押し付けることで、最終的にどうなるかは想像が尽きますよね。

 

 

「どうせ無理」ではなく、「じゃあ、こうしてみたら?」

 

それでも皆さんには、他の人の夢を後押しをしてもらいたい。なので、周りに確率が低いけれども夢を望んでいる人がいるのであれば、こう言ってあげて下さい。

 

 

「じゃあ、こうしてみれば?」

 

 

あなたがすることはこれだけです。

 

一方的にそれは無理だよと、押し付けるよりもこちらの方が心地よくないですか?一緒に夢を成し遂げる手助けをしたようなカンジになりますから。

 

あなたが大切だと思っていることが、必ずしも相手の人にとって大切であるかと言えばそうではないことがあります。このことを知っていれば、「どうせ無理」という言葉がこの世の中から消えていくのではないかな^^

 

 

 

私はこれがしたいんだ!と思っている人へ。

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あなたの夢に対して周りに「無理だって。やめときなよ。」と言う人は、ほっときましょう。

 

さっきと同じ人が記事書いてますよね?と聞かないで下さい(笑) 同じ人が書いていますので。ちょっと荒っぽいですが、本当に無視してもらっていいと思います。

 

その意見は、言う人が望んでいることを元にして発言していることなので、あなたが望んでいることとは異なります。そして、その人はしたことが無い人です。したことの無い人の意見を聞いて、夢を諦めるなんて後悔してもしきれないですよ。

 

その人たちの意見を聞くのであれば、成し遂げた人の話を聞いてください。あなたには夢がある。なら、その夢を叶えた人の意見や話を聞くのが妥当な選択ではないですか?何も難しいことではないです。

 

誰の話を聞くか。ただそれだけです。

 

こちらの記事にも、今回のテーマと関連していることを書いているので参考にしてもらえれば幸いです。

 

happy0life.hatenadiary.jp

 

 

 

失敗して諦めたくなりそうになったとき

 

失敗した時って、落ち込みますよね。落ち込んでより一層、結果を得たい。楽したい。そんな考えになってしまいますよね。

 

でも、そう考えないで下さい。むしろ体験談が増えた!」と考えてください。失敗=経験だと。経験は人に語ることができます。なぜなら、あなたが自分の目で見て、肌で感じて、実感をしているからです。想像で物事を語っている人よりもよっぽどあなたの体験の方が、ためになります。

 

だからこそ、その時のために失敗したんだ。そう思っていれば心が楽にもなりますよ^^

 

 

 

夢を叶えたら、体験談を話してあげて下さい

 

夢を追い求めている人が聞きたいのは、夢を叶えた人の話です。体験談です。どうすれば良いのか、なんで失敗したのか。それらを知って、彼らも自分の夢を叶える行動を取るわけです。

 

なので、たくさん人に出会って話して下さい。伝えて下さい。

 

そうすることで、あなたは人の役に立つ存在になります。

 

誰かのために動いている人でいられます。

 

 

植松さんのスピーチ動画


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

 

 

 

この動画を観て、良かった!と思った人へオススメの本。

 

好奇心を“天職

好奇心を“天職"に変える空想教室

 

 辛い時、挫けそうな時に、この本を読んで救われたことがどれだけあったか。人が本来求めているものは、自分の中にある。僕は植松さんの考えを通してその答えを手にしました。皆さんにも、同じ考えを持ってほしいし一度きりの人生を自分の思うがままに謳歌してほしい。そんな思いで、この本を紹介させて頂きます。

 

 

 

 

とりあえずは、TEDの動画を観て欲しい!その後で、この本を読んでいただければ、自分にとって一番大切なことは何なのかが、見えてくる。僕はそう信じています。