毎日にちょっぴりの幸せを。

マロが思う写真とお茶と生き方について

自分に自信が持てないと思う人に知って欲しいこと

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どうも。

 

自転車を漕ぎながらネタを思案していたマロです。

 

危険なので皆さんはしないで下さいね…(;_;)

 

 

さて、今回は自分に自信が持てない人に向けての内容です。

 

 

先に言っておきますが、私も以前は何をしようにも自信が無さ過ぎて、何もしないろくでなし人間でした。

 

 

目次

 

自信が持てなかったり、周りの評価を気にするなら…

 

ファンを大事に

 

 

最近、自分は写真の販売を行うようになりなりました。

 

実際に自分で撮影した写真をネット上に挙げたり、コンテストに出すようになるほど夢中になってます。

 

でも、以前は

 

 

「こんな写真売れるわけない」

「他の人のレベルは高いから出せへん」

 

など、写真業界のことを知りもしないのにあーやこーやと勝手に自分の頭の中で作り上げていた世界で、自分が表現できる可能性を閉ざしていました。

 

それからも写真を撮り続けて、ちょっとずつではあるけど上手くなってはいきました。

 

でも、撮ってからそれ以上は何もしようとも思わなかったし、他の人が見ても大したことないだろうと思ってました。

 

ある時、長野県に風景の撮影をしに向かいました。

 

雄大な自然が写す世界に感動しっぱなしの時間を過ごす中で、あるガイドさんと知り合いになりました。

 

色々な所に連れて行って頂き、一緒に大自然を堪能しながら撮影をしていました。

 

するとガイドさんが自分の写真を見て、

 

 

「めっちゃくちゃ綺麗ですね!!」

 

と、賞賛してくれたんです。

 

でも、その人はカメラに詳しいかと言えばそうでは無いらしく、上手に撮りたいなと心の奥底で思われている人でした。

 

そして、自分はその人に

「いや、でも他の人に比べたら全然下手くそですよ笑」

と、ネガティブな答えを返しました。

 

 すると、このように言ってきました。

 

 

 

 

 

「誰かが綺麗と言えば、その写真は綺麗な写真だってことだよ!」

 

 

 

 

 

彼女の言ったことはとてもシンプルでした。

 

 

万人に認められる“完璧”を知らず知らずの内に求めていた自分の姿勢を、見事に粉砕してくれました。

 

この言葉は今でも心に残っています。

 

誰かに批判されるのを恐れることではなく、応援してくれる人を増やしていく考えを持つことが大切。

 

 

これはブログや新しい企画などにも幅広く当てはまることです。

 

 

 

 

「批判する人・自分と異なる意見 =世間」ではない

 

 あなたの周りの人が、あなたがやりたいことにこう言ったとします。

 

 

「難しいから絶対大変だよ~」

 

 

そう言われたあなたがどう考えるかはわからないですが、自信を持てない人は恐らく

 

 

「あっ、やっぱりそうなんだ」

 

 

と、自分が難しいと思っていたことに対して同じ意見を言ってくれる人がいることに満足を覚えて終わってしまうでしょう。

 

 

しかし、たった一人にも関わらず実際に自分の耳で聞いた内容が世間の正解だと思ってしまうことは甚だ間違っています。

 

 

それは、その人の意見だけであって、=世の中の意見に必ずしも直結しないからです。

 

 

ケースバイケースの話にはなりますが、頭の片隅置いといて貰えれば幸いですね。

 

 

批判を気にすることも大切だけど…

 

 

批判のことばかりを気にすることで、周りからの評価における最低ラインを下回ることは少ないかもしれない。

 

 

 

でも、最大限以上の喜びを周りの人に与える可能性が減ってしまうことでもあります。

 

 

 

シンプルに言うと、

 

 

 

 

 

「どうすれば批判されないか?」

 

                       より

 

「どうすれば喜んでもらえるか」

 

 

 

 

 

前者を考える人は、自分に保険をかけている傾向があります。

 

一方、後者の方は批判を考慮せずにリスクを背負って挑戦しようとする傾向にあります。

 

保険ばかり掛けている自分を捨てて、時には自分の身をリスクに晒してみて下さい。 

 

 

 

 

リスク=失敗 ではない。

 

 

自信がない人の特徴として、“リスクを背負うこと=失敗”と考える傾向があります。

 

 

 

確かにリスクを背負って上手く行かなければ、それは失敗になるかもしれません。

 

 

 

でも、大事なのは失敗した後にどうするか。

 

 

 

これを想定できていない人が多いから、自分に保険をかけて安全に安全に行動し過ぎているが多いのでは。

 

それは野球のピッチャーに当てはめることができます。

 

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9回裏2アウトランナー、二・三塁。5-4の一点リードの状況でマウンドを託された抑えのピッチャーがいたとします。

 

途中交代のピッチャーは事前にブルペンで投球練習を入念に準備して、いつでも交代できる万全の状態でマウンドに上がるのが常識です。

 

なので、そのピッチャーもしっかりと準備をしてピンチのマウンドを任されました。

 

でも、そのピッチャーは交代直後の一球目でセンター前ヒットを許してしまいます。

 

そして2アウトランナー、一・三塁になり、ヒット一本でサヨナラという最悪の状況に陥りました。

 

その後の結果がどうなるかは、ここでは伏せておきます。

 

 

 

 

ここで何が言いたいのかと言うと、

 

 

このピッチャーは、監督から命じられてある意味で仕事だからマウンドに上がらなければならない。

 

 

だからこそ、事前に入念に準備をしてマウンドに上がるわけです。

 

 

それで打たれてしまったのであれば仕方はないです。

 

でも、先ほど言っていた“批判されることを想定する人"

 

 

 

 

 

 

 

打たれるのが怖いからマウンドに上がらないのと同じ。

 

 

 

 

 

 

 

自分の失敗を恐れて、マウンドに上がらない投手を見たことがありますか?(笑)

 

 

 

まずないですよね。

 

 

 

ではなぜ自分に自信が無い人は失敗を恐れて自ら行動できないのか?

 

それは、

 

 

 

自分自身で動かなければならないから。

 

 

 

 

もう、シンプルにこれに尽きます。

 

 

 

ピッチャーは仕事として、行動する。

 

一方、あなたは自分の目的のために、行動する。

 

 

その場合、自分自身のことだから他の人には迷惑をかけない。

 

 

つまり、

 

 

何もしないことで失敗のリスクを回避できる。

 

 

そうなっては、どうしようもない。

 

 

だからこそ、目的を見つけてください。

 

 

自分は何をやりたいのか。

 

 

自分がしたいことを見つけてそれに向かって真っすぐ歩く。

 

 

ただ、それだけです。

 

 

それでも、自信が無くなりそうなときはもう一度最初から読み直してください^^

 

 

 

ご健闘お祈りいたします!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

 

 

ちゃんちゃん。