金持ちと貧乏人の決定的な違い
どうも。
電車に乗りながら記事を書いているマロです。
今回のタイトルは「金持ちと貧乏人の違い」というタイトルを付けましたが、それ以外でも良かったんですよね。
「できる人とできない人の違い」
「裕福な人と貧しい人の違い」
どれにおいても基本的には共通していることがあります。
今回はその違いについてお話していきます。
貧しい人はどんな人?
学校の通学でしょっちゅう電車に乗っているので否が応でも気づくことがあります。
それは、電車内で見る殆どの人の目が死んでるんですよね。
共通してるのが皆、目に輝きがない。
決めつけるのは早合点かもしれないですが、大半の人が恐らく金銭的にそこまで裕福ではないでしょう。
一方で、何かにおいて裕福な人、やりがいを感じて生きている人は目に光や明るさが見られます。(本当にそう)
そもそもすぐにお金持ちになりたいという考えが間違ってる
そもそも皆さんの中で裕福って何ですか?
お金持ち?心にゆとりがあること?
解釈は人それぞれでしょうが、お金持ちとは何かをした上で、その結果得られた状態のことを指すんですよね。
(生まれた時からお金持ちの家計に生まれた人は除きます)
ただ単にお金持ちになりたい考え方は、空から大金が突如降ってくるのを期待してるのと何ら変わりはないと思うんですよ。
もし、宝くじで一発逆転を世の中の全員が得られるのなら、こんな記事は書きません。
そんなに簡単に皆が欲しいものなんて手に入らないんですから。
とどのつまり裕福な状態になりたいと思ってる人って、考えなければならないことをすっ飛ばしてるんですよね。
金持ちと貧乏人の違い
これより先に書かれていることは、あくまでも傾向に過ぎません。
全ての人に当てはまるという意味合いではないので、その点だけ先に言っておきます。
一つ目 自分の満足の得方
裕福な人は、誰かに満足を与えることを通して、もしくはその見返りに満足を得ている。
彼らはお客様から感謝の代償として得る満足がお金なんです。
それに+αで人から感謝されるという満足も得ているので、これからの活動にモチベーションを高めてもらっているから相乗効果でより良い結果が出やすいんですよね。
(商売がこれに当たる。サービスの提供を通じてお客様に満足を与えると同時に、お金という見返りを頂くとこで自分の満足を得る)
貧しい人は、自分だけで満足を得て終わる。
消費が多い人はこの傾向が当てはまるのではないだろうか。
買い物はお金を支出する代わりにモノと満足感を得る。
しかし、第三者に影響は一切与えることはできない。
(例えば、ゲームなどをすること。ゲームは自分の満足を得る手段としては簡単にできるが、自分とゲームの関係性だけで終わってしまい第三者に満足が与えられない)
二つ目 やるかやらないか
裕福な人は、何かに挑戦する姿勢として失敗を恐れずに、とやかく言わずに挑戦します。
仮に失敗しても、そこから何かを得て次に生かす行動を取ります。
できるかできないかを考えても意味がない。
自分の想像していることと、周りの環境や人の考えが恐れている状態と完璧に一致するなんてありえません。
そんなことをしても、何も前に進まないということを彼らは身を持って知っていますからね。
貧しい人は、失敗してしまった時のことを常に想定しがち。
なので、新しいことをしようとしても
「時間の無駄だ」
「お金が無いから」
「失敗したらどうしよう…」
などの口実を付けて、結局何もしない。
彼らは自分自身に大火傷を負わないように行動をしています。
確かに、裕福な人よりも圧倒的にリスクは高いと思います。
保険をかけることができないですからね。
このようにリスクを避けることは大切だけれど、それ以上に何も生まれることがないから、常に貧しいサイクルに陥る。
それを避けるために、以下の記事を読んでもらえると少しは”やってやろう!”という気になるかと思いますので、紹介しますね。
三つ目 お金の使い道
裕福な人は自らの成長や、やりたいことに繋がる投資にはケチらずにお金と時間を費やします。
セミナーに参加したり本を買い漁ったりすることで、今後の自分にいい影響を与えることになることを知っています。
後々に、自分に投資したお金と時間はそれ以上の価値となって自分の元に帰ってくる。
仮に帰ってこなかったとしても、なぜ上手いこと出来なかったのかを考える機会にして、次の対策を立てる行動を取ります。
なので、彼らからすれば投資したお金は最終的に自分に価値のある形として戻すことができるのです。
貧しい人は、消費のみにお金を費やす。
ファッションや趣味に興じるのは素晴らしいことだと思います。
それらを通して満足を得ることができますから。
でも、彼らはお金と時間を使う行動からしか満足を得られません。
自らの成長うんぬんより、着飾ったり周りからの評価が絶対的な第一なので、自らの成長に繋がる投資に魅力を一切感じないんですよね。
どうすればお金を稼げるのか。その考えをまとめているので、参考にどうぞ。
四つ目 自らの目標に近づく行動をしてるか
裕福な人は、本当に大切なことであれば、お金と時間を費やすことに惜しみません。
それが先ほど挙げた投資も含まれます。
一方で、自らの目標とは全く関係なく行きたくもない場所には、全く行かないし関りもしません。
彼らはそれが無駄だと言うことを知っているからです。
むしろ、しっかりと自分が叶えたい目標を具体的にした上で、それに対して何をしなければならないのかを数字や形に落とし込んで動いています。
貧しい人は、目標とは全く関係の無い行動を取ることが多いです。
例えば、ゼミや職場の飲み会に周りの雰囲気だけで参加して、ちょっと騒いで満足して帰る。
結局、得られたものはそのコミュニティーにおけるステータスとコスパの悪い食事を胃の中に放り込んだだけです。
何も飲み会に行くのが悪い訳ではありません。
そこで得られる大切な関係もあるでしょうし、頭ごなしに飲み会はダメだとは思っていません。
ただ、特に行きたい意思もなく目的も無いのであれば、無理して行く必要は無いのと思うんですよね。
むしろ、自分がやりたいとこや大切なことに時間を費やすべきではないでしょうか?
裕福な状態になりたい人へ
以上のように何点か顕著に表れる行動を列挙しましたが、裕福な状態になれるかどうかは結局の所あなた次第です。
魔法を使って一瞬で、お金持ちになったり夢を叶えた状態になりはしないですから。
でも、周りを見ていると心の奥底ではそれを望んでいる人が多いと思います。
望むことは良いことです。
モチベーションの維持にも繋がるので、裕福な状態になりたいと心の中で意識するのは大切。
でも、望んでいるだけで手に入るなんて考えていたら大間違いですからね。
自分で行動しないと何も起こらない。
周りがなんとかしてくれるだろうという甘ったれた考えはいい加減に捨てましょうよ。
特にこれは今の同世代や若者に向けて言いたいです。
自分で世の中の人に影響を与えることが大切なんです。
まずは、何がやりたいことなのか。
そして、それに向けて具体的にどうすればいいのかを考える。
今すぐにして下さい。
時間は無情にも過ぎてしまいます。
もう一度言います。
今すぐ行動してください。