毎日にちょっぴりの幸せを。

人を見下し、傲慢の塊だった現役大学生が、人の優しさを知り、前を向いて生きていく日々を綴るブログ

大学生の就職活動はそれでいいのか?働く理由がない若者達に物申す。

 

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どうも。

 

今日も、夜9時ごろの電車に揺られながら向かいの席に座る社会人がぐったりと寝ている様子を見ては、社会は人に安らぎを与えない代物なんだなと実感しているマロです。

 

お疲れ様と言いたいのも山々だけど、社会の構図から見てみると自分の貴重な時間を搾取されているのだなと思ってしまうのも本音です。

 

今回はこれから社会に出ようとする人たちに向けてお話を進めたいと思います。もちろん今現在社会人の方にも読んでもらえれば、何か新しい観点が得られるかもしれないので読んでいただければ幸いです。

 

社会で働く理由をちゃんと持っている?

 

 

最近、ゼミの友人たちが授業を就活対策でインターンに行くために欠席する様子を見る機会が増えてるんですよね。そんな様子を見ていて、焦りだす周辺の人々。

 

「SPIの対策とかしてる?」

「面接ってめっちゃ怖いって聞いたけどホンマかな‥」など

 

そわそわした空気が周りに漂っています。そんな中、能天気に「自分で撮った京都の紅葉の写真をどのようにして売ればいいのか」など、全く関係のないことを考えている僕‥。

 

そんなことを考えながら皆の様子を見て思うのは、自らの選択肢を増やすために社会の最前線を自らの目で見て、感じて決断を下そうとしているのですから立派だなってこと。

 

いや、ホントに。

 

日本の大学を卒業する人にとって就職活動は人生において、とても大きな転機として捉えられてますからね。

 

ただ、一つ気になるのは「なんで働くのか」という理由をちゃんと持っている人はいるのかなって。もちろん大半の人は「生きるために働く」、「生活の生計を立てるために働く」という答えが返ってくるでしょう。

 

とっても大事。

 

今の社会ではお金が無ければ何も買えないですから、生きていくためには働くことでお金を得ることが大切なのは私も超理解済。

 

でも、その理由が本音なんですか?と聞けば本音じゃないと思う。

極端な質問をしてみましょう。たとえ話なんで本気にしないで下さいね(笑)

 

自分は今、人質として囚われているとする。拉致をした犯人は拳銃を所有していて、逃げることはできない。そして、なぜかはわからないが犯人は特殊な能力を持っている。それは人の心を完璧に読めてしまう人物。(ハリーポッターに出てくる悪役でも思っておいて)しかし、犯人は釈放の条件を提示してきた。それは、「働くことに精を出し一生を過ごす、もしくはやりたいことをして過ごす一生かどっちがいい?」という質問に対して正直に答えるというとても簡単なものだった。

 

(こんな状況は絶対起きませんけどね‥)

 

言わずもがな答えは決まってますよね。

 

でも、それが言えないのが今の日本という国であり我々が生きる世界。

 

むしろ、言ってもいいことを知らないのかも知れない。

 

悲しいですね。

 

 

就職活動ではなくて、就社活動になっている現状

 

 

昨日、坂上忍さんとブラックマヨネーズの吉田さんが司会をする、好きか嫌いかで今の世の中について討論をし合う番組を見ていました。

 

その時に取り上げられたのが、ニートの問題に関して話していて、スタジオにはニートの人たちと各業界で活躍される社長の方々が意見を交わし合うという斬新な内容で思わず見入ってしまいました。それで番組を見ていて印象的だったのが、タリーズコーヒー日本法人を立ち上げられた、元参議院議員の松田公太さんという方がこんなことを仰っていました。

 

「今の大学生は、手に職を付けるための”就職”ではなくて、会社に入るための”就社”になっていると」

 

これまでレールの上を走る大学生という表現しか見つからなかった僕からすれば、本当にその通りだと感服してしまいました。そもそも就職というのは職を身に付ける活動のことであるのに、仕事に就くことそのものが就職だとして捉えれらえている現状が、今まさに広がっています。

 

「就職」という漢字を見ると、職に就くという意味だから変らないじゃん!と思うかもしれないですけど、僕からすれば職に就くために時間を費やしているのですか?と聞きたくなる。

 

もちろん各々の事情が存在するとは思う。家庭の状態が厳しいとか、身内を支えなければならないなど、今回のテーマで一括りに解決できない問題もある。

 

だが、今回はせめて解決できる人に向けても言いたい。

 

 

何がしたくて、何を求めているのか。

 

 

そのくらいは自分でわかるはず。わからなくても探せるはず。

そうすれば「就社活動」が本当の意味で「就職活動」になるのではないかと思う。

 

 

やりたいことわかんなくても、やりたいことを探さないのはヤメな。

 

 

本当は言いたくないけど、せめてここまで読んでくれた人には伝えたいことがある。これはいつも自分に問いかけてるいることで、今の自分の支えになっている。

 

 

「死んだ後に、これまでの自分の人生をどう思う?」

 

 

自分はあの世があるかどうかなんて知りもしないし、ましてや死んだ後に意識があるのかもわかりやしない。でも、自分が死んだあとを仮定することはできる。

 

要するに、大切なものは失って初めて気づくと一緒の意味なんよ。

 

ほとんどの人間が自らの進路のことの重要さを心底実感していないと思う。実感していたら、今の社会構造なんて根本から変わっているだろうし、もっと面白い社会になっているはず。

 

その場・その状況で満足しないで将来に味わえるかもしれない達成感ややりがいを求めてみてもいいと思う。その場の満足はむしろ今の自分に向き合わず逃げているだけだと思う。

 

せめて声は挙げようぜ。

 

俺はこうして生きたいんだ!と。

 

せっかく生まれてきた命なんだから。

 

わからなくてもいい。

 

でも、動け。自分の心に従って。