毎日にちょっぴりの幸せを。

マロが思う写真とお茶と生き方について

負けは必要。失敗も必要。

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皆さんの叶えたい目標はなんでしょうか。

 

お金持ちになること?

何か発明すること?

世界一周をすること?

 

いろいろありますよね。

 

皆さんが設定する目標は、叶えるのに時間がかかるものが大半ではないですか?

何カ月、何年、何十年とかかるものもあるでしょう。

 

でも、できるのであれば早く叶えたい。悩むことも苦しむこともなく、

ちょちょいのちょいと叶えたい。誰しもがそう思います。

 

でも、そんなことはなかなかありません。

 

必ずと言っていいほど、壁にぶつかります。そして、それを乗り越える人もいれば

挫折して挫ける人に分かれます。

 

それが元で、失敗することを恐れて行動ができない人も少なくないと思います。

 

今回は、失敗を恐れてしまう人にこれらの詩をお伝えしようと思います。

 

 

 

敗北の味を知ってこそ、最も甘美な勝利が味わえる
Victory is sweetest when you’ve known defeat. 
Malcolm Forbes

 

 

人生において最も耐え難いことは、悪天候が続くことではない。
雲一つ無い晴天が続くことである。
ヒルティ

 

 

 

何もかもが、成功の連続であれば嬉しいことはこの上ないですが、

それ以上の喜びを得ることのできないのも事実です。

 

そんな人は嬉し泣きを体験したことがないのではないかと個人的に思います。

 

今例えに挙げた「嬉し泣き」とは、今までの辛い道を乗り越えた先に得た結果を

味わったからこそ体験することですよね。

 

 

 

満足度は失敗をした時の方が高い?!

 

仮に、目標を持った状態の喜びを0とし、成功した時を100、失敗をした時を

マイナス100とします。

 

人の感情において失敗をした時に、心底喜べることは大半において無いと思うので

マイナス100に設定しています。

 

始めに、失敗を一度もせず成功を収めたパターンの場合、夢を持った状態から

成功を収めた時の喜びの差は100ですよね。

 

一方、失敗をしてから成功を収めた時の喜びの差は、200です。

 

どちらの方が喜びを味わえるかは一目瞭然ですね。

 

 

 

「いやいや、そんなこと必要ないよ」思われた方へ。

 

 失敗は、単純に喜びの度合いを底上げするだけでなく知識・経験にもなります。

 

「こうすれば失敗するんだな」という資料を、あなたの体を使って

知ることができます。

 

だから次に同じミスを繰り返すことは、失敗をすることを知らない時よりも

圧倒的に低いですよね。

 

失敗を単なる、悪の根源だと捉えないでください。

 

成功への道のりだと考えてみてはいかがですか?

 

そうすれば心にもゆとりができて、行動しやすくなりますよ。