毎日にちょっぴりの幸せを。

マロが思う写真とお茶と生き方について

結果はわからない。でも、わからないから喜びがある。

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皆さん、喜びってどんな時に感じますか?

 

友達と一緒にいるとき、家族と一緒に過ごす時間、生きている瞬間を実感する時‥

 

これらは意識していなくても、比較的長い期間味わっていられる喜びですよね。

 

「失って初めて、そのもの価値がわかる」

 

この意味が最も当てはまるのは、上の例ではないでしょうか。

 

つまり、大多数の人がこれから経験することができる、もしくは経験したことがある部類に入ります。

 

 

一方、皆さんは人生において予期せぬ喜びを感じる瞬間もあります。

 

行きたい大学に合格した。

ビジネスで多数の方に喜んでもらえた。

夢が叶った‥。

 

これらはその瞬間に味わえる喜びつまり目標であって、得られるかどうかは先ほどの例より圧倒的に確率が少ないのではないかと思います。

 

なぜなら皆さんはこれまでの人生において、上記の目標を叶えていない時を過ごしてる、もしくは過ごしていたかのいずれかが必ず存在するからです。

 

だからこそ、大多数の人が叶えたいと思う対象でもあります。

 

でも、それが叶うかどうかはわかりません。

 

だって、未来などわかりませんから。(ドラえもんがいるわけでもないし)

 

だからこそ、不安になるときが少なくないと思います。

 

「本当にできるのだろうか」

「失敗してしまうんじゃないだろうか」

 

自分自身の力量に自信を持てずに、先の失敗のことを想定して大火傷を避けるために、こんなことを考えてしまう習性が人間にはあります。

 

かと言って、こんなことを考えていても仕方がない。

 

なので、よく不安を感じてしまう人にこの詩を送ります。

 

 

 

 

困難を予期するな。
決して起こらないかも知れぬことに心悩ますな。
常に心に太陽を持て。
 
ベンジャミン・フランクリン

 

 

 

 

不安は人生のつきものです。

 

不安がっていて何か物事が進むのであれば、ずっと不安な状態でいなさいと言います。

 

でも、実際はそんなことありません。

 

受験生なのに、合格するかを不安がって堂々巡りに考えを浸すのであれば、一つでも多く単語を覚えなさいと言いたいですよ。

 

私も浪人を経験しているので、不安な気持ちはわかりますけどね。

 

でも時間は卑しくも止まりはしませんし、ゆっくり進むわけでもありません

 

同じ時間を過ごしているのはわかりますよね。

 

だったら、やることをやりましょうよ。

 

さすれば、必ず確率は上がりますよ。

 

だって、行動しているんですから。

 

そして、予期せぬ喜びを味わえる可能性が一つでも増えますよ。

 

 

 

 

行動をして勝ち取った結果の喜びは何物にも代えがたい。

 

10年後、20年後にどんな顔をしていたいですか?