毎日にちょっぴりの幸せを。

マロが思う写真とお茶と生き方について

青春は終わるのではない。悲しいことに終わらせてしまうのだ。

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青春時代と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?

 

中学時代に校舎を駆け回る日々ですか?

好きな子と浴衣姿で、赤く光る提灯の元を歩いた時間ですか?

自分の下駄箱に入っていたラブレターでしょうか?

 

人それぞれ淡く懐かしい思い出を思い出すのではないでしょうか。

 

 

これらの懐かしい思い出を振り返ると、「あの時に戻って青春時代を謳歌したいな~」と思っちゃいますよね(笑)

 

私もあの時に戻ってできなかったことをやり切りたいものです。

 

ですが、青春時代ってそんなに短い物なのでしょうか?

 

世間一般のイメージだと、青春とは大体若者の時期を表していると思うんですよね。

 

おおよそ、20代前半とか?(私のイメージです‥)

 

大方の人は私と同じくらいのイメージをお持ちだと思います。

 

それが原因なのか、大人の方々からこんな言葉を聞いたことがあると思います。

 

 

「青春なんてとっくに終わってるわ」

 

 

なんだか悲しいですよね。

 

本音を言うと誰もがいつまでも青春を謳歌したいと思います。

 

憧れであり、実際に体験したことがあるからこそ青春を手にしたい。

 

そんな方々に以下の詩をお伝えします。

 

 

 

 

 

青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を言う
 
サムエル・ウルマン

 

 

 

 

 

「慰めてくれなくても結構。」と、思われた方へ。

 

全然、慰める気なんてありませんよ。

 

むしろ、聞きたいのですがなんで青春を一時期の特権だと捉える必要があるのでしょうか。

 

「じゃあ、おじいさんが青春を謳歌するとでも言いたいのか!」だって?(全国の年配の方々、すみません‥)

 

別にいいじゃないですか。誰が青春を味わおうと。

 

青春が若くて元気な時期を指すときによく使われる言葉だからといって、それをそのまま鵜呑みにするのはあなたの意思ですか?

 

ドラマで描かれている学校恋愛ストーリーが、青春のすべてだと思い込んでいませんか?

 

そんなものは青春の代表例にしか過ぎません。

 

先ほど挙げた三つの例も同様です。

 

ここで言いたいのは、特定の意味で決められているからあなたもその通りに行動するのがあなたの求めていることなのですか?ということです。

 

青春が若い時のイメージだからと言って、老いたから青春を味わえないというのは、自分で自分の可能性にシャッターを下ろしているのと同じようなカンジです。

 

全てはあなたがどう思うかですよ。

 

今、この瞬間からあなたがどう思いどう行動するかで環境は変わる。

 

あなた次第です。